お店オープン顛末記

お店のオープンから、今日でちょうど3ヶ月。思い起こせば、オープンの日は7月の暑い暑い日だった。この猛暑の中、こんなちっちゃな店に誰も来ないんじゃないかとどきどきしてたけど、ご近所の方をはじめ、私の活動の原点であるシェア型古書店発祥の店みつばち古書部の仲間や常連さん、お世話になっている共立通KIKUYA GARDENのオーナーさんなど、思っていた以上に多くの人たちにお越しいただき、賑やかな一日になった。開店祝いのお花が5件も届いたのには本当に驚いた。感謝。もっと驚いたのは、東京から来ました、というお客さまがいらしたことだ。なんでも、当店のショップカードを置かせていただいている古書店居留守文庫でオープンを知り、お越しいただいたとのこと。本もお買い上げいただき、すっかり感激してしまった。数日後、スマホを見ていたパートナーが、「この間東京からお見えになったお客さまが、ブログでお店を紹介してくれているよ」と言うので、見せてもらったら、なんとその方は著名な書評家の杉江松恋氏だった! ご遠方をこんなところにお越しいただいてどうもすいません、などと間抜けなことをいっている暇があったらサインでも貰っておけば良かったと、後悔しきり。ブログ「杉江松恋不善閑居」で、写真入りで当店を紹介して下さっています。 http://www.hon-gei.com/post-7489/

杉江さん、ありがとうございました。深謝。(ヴィスナー)

ヴィスナー文庫

時間がゆったりと流れる 公園のそばの癒し空間